2006年のネット広告費は3,630億円、主要4媒体は軒並み減少
電通は20日、2006年における国内の広告費を発表しました。
ネット広告は前年比129%と拡大下のに対し、他のテレビ・新聞・雑誌・ラジオのいわゆるマスコミは全て1~3%の減少となっています。
ネット広告費は、3,630億円で、雑誌広告費の3,887億円に迫る勢いです。特にモバイル(携帯)と
検索連動広告が大きな伸びを示し、いわゆる「続きはwebで!」「〇〇で検索!」などの広告が増えたことも物語っています。
屋外や電車広告、POPなどの広告費も3年連続で上昇しており、お客の目にとまれば検索してくれるかもしれないという出稿側の思惑が推察されます。(電車広告などは車体ラッピング広告導入による部分が大きいかもしれませんが)
一方、新聞広告費が最も減少し、ついに1兆円を割り込みました。ただ理由としては消費者金融の広告出向が自粛された結果の様で、特にネットに移行したというわけではありません。
広告の実態としては、視聴者がマスコミを見なくなってネットに移行している、とすぐにとれるような状況にはなってないようです。どちらかといえば、両方の広告が連動していってる様に感じます。
